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2013/04/29[院長コラム]HP改訂
こんにちは、ついにゴールデンウィーク突入ですね。
めくるめく、今年ももうすぐ半分終わると思うと複雑な心境です。
今年はとても寒い冬や風の強い春先、そして初夏の陽気の後に真冬の寒気と天候がめまぐるしく変わります。皆さん、体調管理はいかがですか。
私は、例年になく花粉症がひどくて参りました。まだまだヒノキの花粉が飛んでいるうちは油断がならないので,鼻をクシュクシュしております。
さて、このHPも制作して早5年が経過しました。スタッフのメンバーが出入りするたびに多少の写真や文章の手直しはしてまいりましたが、久しぶりよく読んでみると大分世情とあわない部分、皆さんのご要望と乖離した部分、そして何より今の私の思いと異なった部分が目立つ様になってきました。
きっと、HPをご覧になった方の中には微妙にHPの内容と私の話や態度とのブレに気がつかれて不安や不審を感じられた方もいらっしゃるのではないかと思います。もちろん大筋では間違った事をお伝えしている訳ではありませんが、やはり、社会情勢の変化の早さと、私自身が紛れもなく5歳年を経て感性や経験値が増した部分などで齟齬が見逃す事の出来ないレベルに来ていると感じております。
ご迷惑をおかけして、申し訳ありません。
連休明けの5月中をめどに全面的に文章や内容を見直す作業をしております。今しばらくお待ち下さい。
最新の私の思いは正にこのブログに連載している内容そのものですが、今までの内容とこれから皆様に改めて補足したい内容との大きな違いを改めて幾つか考えてみました。
その1.「生涯を通じて」という事を「かかりつけ医」として強調したい。
その2. 出生前のお母さんへのフォローから在宅までという事を念頭において。
その3. 小児歯科、食育、在宅訪問 義歯、 の項目がなかったね。追加したいな。
その4. その分という訳ではありませんが、今まで強調していた、審美、インプラントという部分のトーンは少し下げた感じへ。
その5. 改めて「かかりつけ医、主治医」として分け隔てなく幅広く地元の方々に利用して頂ける様にしたい。
と、いった事になるでしょうか。当たり前の事ですが、今までのHPの内容は少し若気の至りというか、歯医者目線に偏りすぎてたかな? 反省です。
歯科学は勿論医学の一分野であり、科学的根拠に基づく医療行為ではありますが、歯科臨床や歯科医療となると少し意味合いが変わります。疾患を持った人へどう関るかという問題になってきます。
ある意味、とても泥臭く人間味の問題になってくるのです。関わり合いの中での医療であればこそ、私も齢を重ねて来たゆえの心情の変化をどう患者さんへ届けるのか未だに模索する毎日なのです。
また、改めて宜しくお願い致します。