新着情報｜用賀の歯医者で歯周病、噛み合わせ、
インプラント治療なら「髙橋歯科醫院」

こんにちは
いつのまにか。梅雨真っ盛りですね〜。
あまり正しい日本語でないかもしれない（苦笑）。今年も半分終わります〜！！
そして、一年の真ん中節目のこの時期、恒例のPDS研究会合宿例会が舞浜のオリエンタルベイトウキョウホテルにて12日,13日の二日間行われました。

今年度は年度会長を私が務め、10歯科医院60名を超えるDrやスタッフが参加し盛況裏に終える事が出来ました。一日目の午前中は技工士部門のテクニシャン達が各々ポーセレンの技術の勘所の説明や大規模ラボへの見学会の報告、そして午後に当院の石田を含め２名の新人スタッフ（昨年度入社）の初々しい新人発表。さらに外来講師として、在宅歯科診療や障害者歯科に精通するベテラン衛生士の清水さんの講演と相談ケースプレゼンテーション。
相談プレゼンテーションでは私が当院での訪問診療を行った際の他職種連携をご相談させて頂きました。


一日目の夜は楽しい懇親会と熱い想いを語り合う二次会と夜が更けるまで皆が盛り上がりました。
明けて二日目は現市川歯科医師会会長の長谷川先生の「口腔がん検診」のプレゼンテーションと東京歯科大学外科学講座教授の片倉先生のやはり「口腔がん」にかかわる講演で皆研鑽致しました。


「口腔がん検診」は実は日本で初めて実施したのがこの世田谷区玉川歯科医師会なのです。私も含め玉川地区の多くの歯科医師会所属の先生方が研鑽を積みながら区民の口腔がんの早期発見に十数年前より取り組んでいます。このような地道な取り組みこそ地域医療の本文ではないでしょうか。そして、それは地区歯科医師会に所属している熱意ある歯科医院にて支えられているのです。皆さんはご自分のかかりつけ医の先生が歯科医師会に入会しているかどうか？ご存知ですか？？　是非、お確かめ下さい。

この歳になると、二日間のスケジュールはなかなかハードで一週間経った今での少し疲れが残っています。蒸し暑く寝苦しい夜が続きますが、皆さんも体調管理におきをつけられてこの季節を乗り切って下さい。