新着情報｜用賀の歯医者で歯周病、噛み合わせ、
インプラント治療なら「髙橋歯科醫院」

こんにちは
なんやかんやと言いながら、３月ですね。今年はなかなか暖かくなりませんが、ようやく梅の香りにふと立ち止まる道すがらです。

ちょと、ブログをサボっていましたが3月11日になってしまいました。あの日から一年です。まだまだ現在進行形の被災地の方々の苦しみや悲しみを私ごときがどうする事も出来ませんがいつまでも皆さんに寄添う事だけは忘れないようにしたいと思います。
巡る季節に祈りの心を。
今年になり、臨床のスタンスを少し変えて行こうという話をしています。「炎症と力のリスクコントール」を掲げている当院ですが、「力」つまり「機能」（摂食・咀嚼・嚥下）に重心をシフトして行きたいと考えています。しかしながら、事はそれほど単純ではなく、院内のシステムやスタッフへの教育とやらねばならない事が多くあります。そのため、多少助走期間が必要です。ご容赦下さい。
歯科の治療には幾つかのカテゴリーがあると思います。
1.炎症組織の除去、切除。
2.欠損した形態の回復
3.機能の回復
4.疾病の予防
5.審美性の改善
6.再生

この中で、おろそかにされていたという程ではないのですが、兎角置き去りにされているのが　3.機能の回復　ではないでしょうか。