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2014/12/23[院長コラム]今年一年有り難うございました。
こんにちは
いよいよ今年も残す所あとわずかになりました。
今年一年間本当に有り難うございました。
患者さんはもとより、スタッフ、家族そして様々な仲間に支えられての一年間でありました。
出会いと別れの春、 新人スタッフの村田牧子君の入社。そして活躍。夏には私どものオフィスが所属するスタッフの勉強会である「PDS研究会」の初の 公開プレゼンテーションでの大仕事。そして、秋には今年当院での最大のイベントだったかもしれない行政の新規指導(新規開業にあたっての厚労省の指導研 修)がありました。
昨年8月に医院長だった父高橋静男が他界し、名実共に私髙橋泰樹が院長となりました。皆様には分かりにくいかもしれませんが、当院は個人医院なので院長(開設管理者)が変わると言う事は一度閉院し新規開院と言う事になるのです。
名称も 髙橋歯科医院 (髙は はしごだか)から 父から受け継いだ歴史を意識し
髙橋歯科醫院 と字を変えました。
心を新たにして取り組んだ一年間でありました。おかげさまでスタッフや家族の協力もあり新規指導では上位5%しかないという区分に入る事が出来ました。
私も齢を重ね、今年で56歳です。歯科医師人生の後半へと足を踏み入れつつあります。
とは言えまだまだ生涯学習をせねばなりません。自からの研鑽が死ぬまで続くのは当然ですが、そろそろ若い先生達への指導や教育もしなければと自覚しており ます。今年重責であった、「筒井塾 咬合療法コース」のインストラクターと「高田泰先生の主催する咬合育成研究会」の関東支部長を退かせていただき、来 年4月より新たに私の臨床の母体とも言うべき「歯科臨床十人会」の会長に就任する事となりました。また、同じく四月より数十年ぶりになりますが、母校の日 本大学松戸歯学部障害者歯科学講座の兼任講師として自らの研鑽と若い後輩達の指導に赴く事になっております。
障害者歯科学講座での兼任講師の任は無論若い先生達のお役に立ちたいとの想いもありますが、私が今そしてこれから力を入れて行こうと思っている「在宅訪問歯科診療」や在宅での「周術期歯科医療」そして「摂食嚥下」の問題をより深く学びたいと言う思惑からです。
市井の歯科医師として、そしてかかりつけ医として皆様に「あなたに生涯を通じて本物の健康を。そして美しく」を当たり前に気負う事無く提供し続けていくつもりです。今後とも宜しくお願い致します。
そして、最後に
今年一年。本当にありがとうございました。
また、来年も宜しくお願い致します。
では、良いお年をお迎え下さい。