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2024/08/13[院長コラム]リアルオリンピックが終わって、肌感覚の事の大切さ

こんには

 

様々な話題で盛り上がった パリオリンピックが終わりました。

メダルを獲得したかどうかを中心にして多くのアスリートが必死に駆け抜けていったオリンピック。選手へのSNS上での誹謗中傷そして不可解な判定、そして選手村のあれやこれやなど3年前に苦渋の決断の中無観客で行われた東京オリンピックには無かった話題も目につきました。良くも悪くもフランスの国民性を表しているのだと思います。しかしながら最も語られるべきことは観客と一体になったリアルな競技や祝祭の眩しさでありエネルギーでありましたことは衆目の一致する事ではないでしょうか。

まさに祭典であればこそ、そこにはアスリートだけでなくリアルに一体となって熱狂する観客がなくてはなりません。参加しパーフォーマンスを披瀝したアスリート自身が最もよくその事を感じているはずです。

現代において世界情勢の鏡とならざる得ないオリンピックであればこそ、人々がスポーツという身体感覚や運動というリアルにまたその場を通じて関われる総和としての一体感を私たちに希望と興奮を残していったのでした。バッハ会長が言う様に「五輪で平和はつくれない」のですが、そこへ続く微かな道を照らす祝典ではあったのでした。

 

 

 

 

 

 

私たちは決して諦めてはいけない。前に進んでいかねばならない。何事があっても自由と平和、足る日常生活を希求し続けましょう。