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2024/08/08[院長コラム]8月 オリンピックイヤー

こんにちは

8月に入り、いよいよ本格的な夏がやってきました。ここ日本では毎年の様な酷暑と局所的豪雨が繰り返されています。

亡き父の故郷、山形県遊佐街も甚大な被害にあった様です。全国の被災地の方々に心からお見舞いを申し上げます。さて、今年はオリンピックイヤーです。フランスのパリでオリンピックが開催され例によりマスメディアの報道はオリンピック一緒に染まっています。その様な毎日に世界では絶え間ない戦禍や人権侵害が続いています。また、SNSでは過剰な選手達の立ち居振る舞いへのパッシングが目に余る様子です。

私はオリンピックの開催に反対しているわけではありませんが、基本的には日本の様な国々(内容に関してはそれぞれの方の考えによりますが)には必要ない(参加するのは構いませんが開催自体が問題が大きいと感じております。)と思いますし、そのあり方自体を変える時期に来ていると感じています。クーベルタン男爵の理想と異なり近年のオリンピックは常に社会情勢や世界の政治状況により右往左往しておりますし、せざる得ない状況です。その様な中でおりピックに参加し続けるアスリートは純粋に競技へ取り組んでいるだけでいいのでしょうか?平和の祭典であればこそ、アスリート自身の己のアイディティーをはっきりと主張すべきではありませんでしょうか。それはまさしく平和に日常に根差したスポーツのあり様ではないのでしょうか。

 

 

また、世界の多くのメディアに接する機会のある富ある人々にとってのオリッピクイヤーやウィークをいい加減やめようではありませんか?多くの人々が己の根本的人権を侵害される様々な状況が進む中目眩しのその場しのぎのナショナリティーに晒され自国の選手を過度に庇い相手側の選手を貶める様なSNSの過剰なパッシングは私たち自身の黒い裏側をあからさまにしていないでしょうか?

 

オリンピックや万博が必要でしょうか?為政者や巷がそう言った話題に溢れる時こと悪しき企みがめぐらされている歴史をきちんと今一度学ぶ必要がある様です。

今まで世界に誇る産業社会が実は嘘つきばかりか隠蔽体質に守られた船団であり、さらにそのバックには近代主権者(昭和天皇から国民まで)が責任を取らないという国民・平民・すべての生きとし生きる人々の無責任があり、その様な日本国が没落するという事を何故?どうしたら?どのように?と深く思い直す必要があるのではないでしょうか。