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2024/06/27[院長コラム]悲しいお知らせ。  拙庭の主人(あるじ)亡くなる

こんにちは

梅雨入りしたそうですが、東京では曇りや晴れ間が続いています。そんな季節に悲しいお知らせです。

 

二週間ほど前でしょうか。ルーティーンの朝のオフィス前の道路反時計回り一周のお掃除をしている終盤、左隣のおうちの前で何者かの亡骸。腹這いの状態で車に轢かれた様な姿勢。ヒキガエルが亡くなっておりました。

ここ数年、接庭に出没して目撃されていた主人(あるじ)と思われます。ご本人(蛙)かどうか身元を確かめる術(すべ)はありませんが、水辺のないこの辺りに複数のヒキガエルが居住しているとも思われず、接庭の主人と認識しました。

梅雨の空気に誘われお散歩か灯火に集まる虫さん達をお食事中だったのか、とても悲しい光景でありました。

合掌し、せめて身元を知っている我が身で弔うのが主人の望みでもあろうと手厚くでもないけれど・・・・弔いました。

あのつぶらな瞳が忘れられません。全国のカエルさん達道路の横断にはくれぐれも気をつけてくださいね。