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2020/02/23[院長コラム]如月の異常

こんにちは

 お正月もあっという間に過ぎてしまい、二月も後半になりあせって文章を仕上げています。とか言いながら今年も足早に季節が変わっていきます。

 さて、気候変動や地球温暖化などが言われて久しいのですが、日本列島のこの冬の暖冬も異常ですね。一時期例年並み気温の時期がありましたが、その後は18度とか・・・・。四月下旬の気温になったりとやはり暖冬ですね。通常深い雪で覆われている各地でも黒い地肌が見えこのままでは田植えの時期の水不足が心配されたり、雪に覆われないことによって逆に地表の保温効果がなくなり麦などこの冬を越す様々な野菜に影響が出るなど深刻化しているようです。
 さらにこの時期に新型コロナウィルスが日本でも蔓延のフェイズになりつつあるようです。様々な意見がある中、専門家を交えずの手短の会議等政府初動のずさんさが指摘されています。
  以前にも書きましたが、基本的には2020東京オリンピックには反対なのですが此の期に及んで7月からのオリンピックが中止とか延期、または世界中からの観客や選手団の不参加の問題とかが起きた日には名実ともに嘘偽りなく日本沈没なのではないでしょうか。すでに開催まで半年を切り最悪の事態の想定で手を打たなければ行かないのではないでしょうか。

 そもそも、オリンピック(冬季オリンピクやIR、万博しかり)に関しては旧態とした経済起爆剤的な発想と夢物語りしかなく、のリスクや本当に今必要なことを考えずに人気取的な政策を無節操に提案する政治家・財界人。さらに汚染水のたまり続けあげくのはてに薄めて大気中や海に流そうという事実が先に見えていたにも関わらず原発の放射能がアンダーコントロールだとか夏の暑さは対応済みだとかいう口先だけの嘘の上乗りの政治家達。
 嘘の上乗りは幼児を含めて国民全てが知るところの森友・加計問題、桜を見る会の公文章の改ざん、隠蔽、廃棄、非調査、知らぬ存ぜぬの挙げ句の果てに詭弁まかり通り、検事長の定年延長に関しては法まで捻じ曲げるような法治国家としてあるまじき暴挙。の連綿主人とその忖度取り巻き、そしてそれらに対して他の人よりはいいと言う国民。
 一体、支持している国民は自分自身が馬鹿にされていることに気がつかないのだろうか?この後に及んで法司まで勝手な解釈でお友達連中になたなら、疲弊久しい主要スメディアを含め私たちの周りは戦前の大本営発表の時代になってしまいます。

  とても厳しい時期に来ました。いっその事今のうちに国外へでも亡命しましょうか・・・・。

  と、私憤やるかたないのですが、きっと来月も日本在住でこのコラムを書いてます。あ〜あ!腹たつわでした。

  来月は当院のトピックスにも取り上げた歯科治療の実態と専門医制度に関してこのコラムの本質に戻って(苦笑)書きたいと思います。