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2017/10/12[院長コラム]行ってきました!南アフリカ サファリ!!

  こんにちは
  前回、書きました様に9月に投稿し損なった「南アフリ サファリ体験記」をお送りします。
 
 まずもって何故?「南アフリカ サファリ」って所から。皆さんもご経験があるかもしれませんが、21世紀になっても海外旅行は長時間ジェットの座席(無論ファースクラスとかではなく 苦笑)に押し込められるという苦行をしいられます。結構体力がいります。そこで、体力のあるうちに遠い所へ行こう〜!となった訳です。そこで野生生物大好きの私の選択肢は「アフリカ サファリ」となる訳です。 サファリと言うと皆さんはケニアとかをイメージしがちだとおもいますが、豈図らんや南アフリカもサファリのメッカなんです。
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 今回行った所は 南アフリカの北の端にあるクルーガー国立公園(アフリカの国立公園でもっとも先進的とされている)に隣接するカパマという私設の野生動物保護区です。私も今回初めて知ったのですが、アフリカには国立公園の他に個人所有の野生保護区が多く存在しその中に私設のロッジがあり初心者にも安全にそしてアクティブなサファリを楽しめるようになっているんです。其の様な私営の保護区ではサビ・サンド私設動物保護区という所が世界的にも最も有名でかつ成功していると言われています。今回もその保護区のロッジを目指しましたが予約で一杯さらにグレードも高級で諦めサビ・サンドに隣接するカパマに落ち着いた訳です。
 とは言え、カパマのロッジも十分に清潔かつ快適で食事も楽しくおいしかったです。何と言ってもいつでもどこでもワイン飲み放題(南アフリカはワインも有名)で食べ放題!
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 羽田からキャセイパシフィックにて香港でトランジット、さらにヨハネスブルクからかの有名なボンバルディに乗り換えトータル25時間ほどの旅でした。
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 ご当地の飛行場に着くと早速カパマのスタッフ(レンジャー)がお迎え、ランクルを大改造したサファリ専用4WDに大興奮です。飛行場のゲートを出、舗装された広い道をまたぐとそこはもうKAPAMA野生動物保護区見渡す限りの手つかずの自然があります。
 サファリと言うと皆さんはきっと見渡す限りの平原つまりサバンナを思い描くと思いますが、ここカパマは低木とブッシュの入り交じった状態と思って頂ければ好いと思います。さらに、ご当地は冬ですので一面茶色の原野が広がっています。野生生物を観察するのには冬の方が好都合だそうです。
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 屋根の無いランクルのバーをしっかり握りしめ足を踏ん張って凸凹道を動物を探し走り回るのは野生動物の活動が活発な早朝と夕刻、朝5時に起き6時から9時そして夕刻の4時から7時  昼間はロッジでゆったりと言うスケジュールでした。太陽が昇っていると半袖の夏服で十分なのですが、朝夕太陽が沈むと流石南アフリカとは言え季節は冬・・・。キルティング、グローブ、頭には毛糸の帽子という出で立ちではないととてもランクルの風を受ける事は叶いません。
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勿論野生動物のウォチングをし、夜中にロッジの部屋のすぐそばでハイエナの吠え声を聞きと、自然漬けのサファリ体験でしたが、それはそれ人間の営みがあるからこそでもあり、高い空をジェット戦闘機が爆音を轟かせ飛び去り、保護区の中に彼方まで続く高圧送電線の鉄柱が並び、日が沈むと以外と近くに町の灯火も見え隠れしたりと意外な思いもしました。
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 そんなこんなで、サファリ自体も結構体力が必要でした。なので帰国後老後を意識して朝方ウォーキングしたりトレーニングしたりしている昨今です(笑)。
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