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2016/03/03[院長コラム]は〜るよ来い!
こんにちは
3月に入りました。昨日あたりから暖かい日差しが溢れていますが、例年通りお彼岸ぐらいまでは三寒四温、気温の変化に体調を崩さぬ様気をつけましょう。今年はインフルエンザの流行も遅めらしいですし。 春は待ち遠しい季節である事には間違いありませんが、あの!!「花粉症」の季節であり・・・・、私もついに一昨日あたりから鼻水とくしゃみの嵐に見舞われています。某飲料水メーカーの80日であの花粉症が治るという宣伝の錠剤を毎朝飲んでいますがまだ効果は未知数です。藁をもすがる感じですが(苦笑)万が一(笑)効果が感じられたらまたご報告しますね。
相変わらず世間では色々な事件が起こっていますが、アメリカの大統領選挙がクローズアップされていますね。共和党も民主党も今までは考えられなかった様な異端の候補者の躍進や活躍が注目を集めています。いずれも既存の政治勢力への失望や現体制への不満が底流にあるとの指摘がされています。さもありなんと思われますが、一方で日本はどうでしょうか?日本では権力の中枢に居る政治家本人から今まででは考えられなかった様な高邁な意見や威丈高な主張がされています。それらの意見を支えているのは他でもなく国民(ボンクラもしくは愚集は言い過ぎですが)や継続性を旨とする官僚(同様)である訳ですが、対する野党も同じドグマの中でのボールの投げ合いになっているためなかなか対決姿勢としての大同団結が出来ない様ですね。
資本主義の終焉、永続的な敗戦状態の転換、憲法そして沖縄の米軍基地・福島原発の問題、格差拡大、医療崩壊、一件バラバラの様な問題が今同じ原因で生じている事を分かって来ています。それらをきちんと問うた上で、人々に方向転換を求めて行く勇気のある政治家に出現して欲しいものです。あえてリベラルでありたいと思います。
不特定多数の方がこのコラムを読んでいらっしゃるので、既存の政党党派や政治心情に対してのあからさまな批判やコメントは差し控えているつもですが、「マジ、最近は腹立つわ〜!!」でございます。ご意見の違う方がいらっしゃればご容赦下さいね。
さてはて、其の様な繰り言は兎も角として、今週末の3月6日の日曜日は日本全国で歯科衛生士の国家試験が行なわれます。歯科医療の最前線を担うフレッシュな方々の登竜門です。是非、全員合格して4月から様々に困難な状況ではあるものの国民の健康に不可欠な歯科医療現場へ赴任されて下さる様念じております。と、新人歯科衛生士皆さんの期待に応え希望をかなえられる様私たち現役の歯科医療従事者も頑張らねばなりません。
当院でも、4月から新人さんが入社予定です。卒業生総代までする人望熱い優秀な学生さんですので国家試験は問題なくクリアーするでしょう。関西からご主人の勤務先の東京へと言う事で高橋歯科醫院での仕事を希望されていらっしゃいます。詳しいご紹介は4月にしますが、私高橋も老体と最近少しボケた脳みそをリフレッシュして新人とともに今暫く臨床現場で皆さんの健康に寄与出来る様、新人を一人前の歯科衛生士として育つ様頑張りますので宜しくお願いします。