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2009/04/11[トピックス]幼児の睡眠時無呼吸症候群

近年、幼児を含めた「睡眠時無呼吸症候群」がじわじわと注目を集めています。成人の場合、原因の第一が肥満と言われていますが幼児で肥満の割合は1〜2割ぐらいだそうです。詳しい原因はまだ分からないようですが、様々な生活習慣で下顎の位置が後方に後退し気道を狭めているのが原因の一つではないかと私は思っています。
 「睡眠時無呼吸症候群」の幼児は昼間の覚醒時に攻撃的な性格になりやすかったり、落ち着きや集中力が無かったりと言った今時の「切れやすい」子供達と共通の状態になりやすいとの報告もあり今後大きな問題になるかもしれません。
 もっと、日常での姿勢や遊びを通じた筋力やバランス感覚のアップなど人間としての基本的な習慣に私達は気をつけるべきではないでしょうか。